こんにちは、シタカラモモコです!
今回はガチムチお兄ちゃんは淫紋で快楽堕ち!?「前略、お兄ちゃんは聖女になりました。1」のネタバレ感想です。
BLにも異世界転生・召喚の波が来てるんですね~~!
一般的には俺TSUEEEEEEE!!!な展開が多いジャンルですが、BLはまた違った展開で中々ハマっております。

- 異世界召喚BL
- ストーリー重視
- でもエロもたっぷり
- 黒髪ムチムチ(受)
- ツンデレ(攻)
が好きな方には是非読んでほしい作品です!
あらすじ
梅彦は現代の地球に住むごく普通の料理人。
ある日、最愛の妹が突如現れた魔法陣に吸い込まれてしまいます。
無理矢理追いかけた先にいたのは、美形魔術師・テオドロスでした。
「妹を聖女にする」というテオドロスに、梅彦はなんとか妹を現代へ返しますが、自分は取り残されてしまうはめに。
怒ったテオドロスは「もう、お前でいい」と聖女の紋章を刻んできて…!?
自分の意思とは関係なくテオドロスを求めて火照る身体に、梅彦は…!?
見どころ&ネタバレ感想

いやまあ今作は淫紋ではなくて「聖女の紋章」なわけですが、完全に形がエロ同人とかで出てくるそれ。
これを刻まれると強制的に発情しちゃうっていうね、大好きな設定です。
魔術師のテオドロスは、異世界でもめちゃくちゃスゴイSランクの魔術師。
しかし、それ故に魔力の回復が追い付かず、魔力を補給してくれる存在=「聖女」が必要だったわけです。
しかもその魔力の補給方法が「性行為」というトンデモ理論。
紋章を刻まれた梅彦は「聖女」と呼ぶにはアレなゴリゴリの男ですが、ムッチムチの雄っぱいがめちゃくちゃエロいです。
発情してるときのメス顔もたまらんエロいです。素晴らしいです。
異世界召喚らしく、みんな大好き触手責めがあったり、ひょんな事から人身売買オークションにかけられそうになったり、異世界モノならではの描写も楽しい!!
紋章のせいで強制的に発情させられた梅彦も、徐々にテオドロスに惹かれていく描写が丁寧に描かれていて、ストーリーがそもそも良いです。
1巻はテオドロスが聖女を召喚した本当の理由や、互いが少しずつ惹かれていってる…?くらいで終わりますが、ここからの展開が楽しみ!!
どちゃシコシーン
テーマがテーマなだけに、エロ描写もたくさんありますが…
今回のどちゃシコシーンは…
焦らしまくりセックスです!!
聖女が長く精をため込むほど、より多くの魔力を得られるという情報を得たテオドロス。
毎日ちょっとだけ触ってはいなくなる、という行為を繰り返され、梅彦は欲求不満になってしまいます。
ついにはテオドロスを押し倒し、行為に及ぶんですが、このシーンがまーーーーーーーーーーーーーエロい!!!
先走りがズボンからにじみ出て、自ら腰を振っちゃうところとか、挿れただけで軽くイっちゃうところとか…!!!
梅彦はどちらかというと男らしさ全開なのに、エロになると色気ムンムンになるのが素晴らしいです。
描きおろしのエロもとても良かったので、ぜひ本編でご堪能あれ♡
まとめ
こんな方におすすめ
- 異世界召喚BLが見たい
- BLはストーリー重視
- でもエロもしっかり見たい
- ガチムチ(受)が好き
- ツンデレイケメン(攻)が好き
現在、2巻まで出版されていて、まだ続刊中の本作品!
異世界モノって背景の描きこみ一つでチープになってしまいがちだと思うんですが、この作品は画力も素晴らしくて描きこみも丁寧なので、世界にしっかり入り込めます!
早く梅彦とテオドロスがくっつきますよーに!!