こんにちは、シタカラモモコです!
今回は拘束・メスイキ・尿道責め・射精管理…過激な兄弟愛を描く「ラブ プリズム」のネタバレ感想です。
本当にこの作品は凄いとしか言いようがないくらいエロい…。軽く閲覧注意です!

- ハード&過激BL
- 玩具責め
- 不憫(受)
- 尿道責め
- 拘束&緊縛
が好きな方には是非読んでほしい作品!
※近親相姦有。苦手な方は注意!
あらすじ
強烈な禁断の兄弟愛を描いた不朽の名作です。
高校生の夏野啓は、幼い頃から医者の兄・伝と肉体関係を持ち凌辱され続けていました。
ある日、部活のチームメイトである折田行雄が2人の性行為を目撃してしまいます。
その日から折田は徐々に啓に好意を寄せるも、兄の執着と行為はますます過激になり…
歪みまくった兄の愛、まっすぐな折田の愛に啓は翻弄されていくのでした…。
見どころ&ネタバレ感想

尿道攻めとか射精防止リングとか、しまいには亀頭にピアスまで開けちゃうというやべープレイ内容の1冊です。
家のリビングで拘束されて犯され、兄のモノを咥えさせられる姿を同級生に見られてしまうという衝撃的な物語のスタートなもんで…
拘束・乳首責め・尿道責め・射精管理・おもらし・亀頭ピアス・ローター…というエロ好きにはたまらない欲張りセットなのも最高でした。
あとは、兄の歪んだ愛情と折田のまっすぐできれいな愛情の狭間で揺れ動く啓が本当に本当に不憫なので、不憫受け好きにはめちゃくちゃ刺さります。
それぞれの登場人物がそれぞれ闇を抱えてる感じで(折田以外)、これからの展開が気になりすぎるところで1巻は終わってしまいます…。
どちゃシコシーン
もうね、全部と言いたいところですが…
今回のどちゃシコシーンは…
完堕セックスです!!
兄とは違う純粋な気持ちをくれる折田に次第に惹かれていく啓は、兄との関係をやめようとするんですが、見事返り討ちに合います☆
根元にリングをつけられ射精できない苦しみに喘ぐ啓。そして挙げ句の果てには尿道にピアスを開けられます…

それでも負けじと「もうやめる!!」と言い張る啓の良いところをグリグリと弄び、何度もメスイキさせる伝。
射精できずに何度もイキ続ける啓は幼児言葉になり、ついに「おにいちゃんのモノになる」と完堕宣言してしまいます。
完全に堕ちてしまった啓はようやく射精を許され、大量の精液を吐き出し、何度も達してしまい…。
それを見た兄が「排泄口を掘り抉られて射精しまくるなんて動物以下だな…」と勝利宣言!
堕ちきった啓のアヘ顔がとんでもなくエロスでした。
まとめ
こんな方におすすめ
- とにかくエロいBLが見たい!
- ハードなプレイ好き
- 拘束・尿道責め・おもらし、どれか1つでも好き
- 歪んだ近親モノBLが見たい
本当にエロくて歪んだ愛の素敵な物語なんですが、続編はありません。
作者の東城麻美先生は2007年に病気の悪化のため逝去されました。
ラブプリズムの電子書籍は通常盤と完全版があります。
完全版は幻の続編のラフや美麗イラスト(エロエロ)が見ることができるので、個人的には完全版の方がオススメです。

啓が折田の目の前であんなことやこんなことされてました。東城先生の絵でこの続きが見たかったなあ。
時は令和となりましたが、東城先生のご冥福をお祈りします。
素敵な作品を生み出していただき、ありがとうございました。